企業の内部留保への課税は、家計貯蓄への課税と一緒 投票権があるかないかの違い
今朝の日経朝刊(10/18)早読み。おかしな世の中になったような気がする。他人が貯め込んだ懐を当てにして、それをばら撒く紀伊国屋文左衛門スタイルが良しとされるなら、それはもう末期的な症状だ。ESG投資も、案の定、拡がりを […]
ゆうちょ銀のアクティブ運用参戦とつみたてNISA批判が面白い
今朝の日経朝刊(10/17)早読み。旧郵政時代は国債ばかりを買っていたゆうちょ銀が、アクティブ運用に乗り出すという。どういう体制を組むのかはゴールドマン出身の副社長の手腕によるが、パッシブ運用が称賛されている世論の中で、 […]
月曜日の朝刊は本当に読むところが無い
今朝の日経朝刊(10/16)早読み。休み明けで眠たい月曜日の朝でも朝刊には目を通すが、がっかりするほど内容が薄いことが約9割。今朝の朝刊が正にそのひとつの例。敢えて拾い読みで紹介したくなるような記事が無い。なので今朝は二 […]
消費増税凍結は現役のツケを将来世代へ負担541万円増
今朝の日経朝刊(10/13)早読み。今日の4.で取り上げた【経済】5頁に出て来る記事は是非現物を読んで欲しい。こういう内容こそ、選挙の論争の焦点になるべき話だ。自分たちの世代のつけを将来世代に回して、豪華クルージングや鉄 […]
景気回復が統計にも見える傍らで、日本全体のタガが緩み始めている
今朝の日経朝刊(10/12)早読み。選挙の話はやや秋の風なので、意図的にひとつだけ。しかし相変わらず紙面は選挙絡みが多い。そんな中で、昨日の百貨店売上高の話に続いて、機械受注復調の話も出ていた。景気は間違いなく回復してい […]
小池劇場は失速。問われるのはメディア報道の在り方か?
今朝の日経朝刊(10/11)早読み。何故か選挙公示日には既に小池劇場は失速し、「ユリノミクス」なんて言葉はあまり聞かない。当の本人が衆院選に不出馬とあっては、政権選択も何も無い。実態は「自公対旧民主の希望着ぐるみ組」。し […]
明日10月10日は日経朝刊休刊につき早読みもお休みします
都民はなぜ都知事をリコールしないの?
都民は都知事になめられている! 今朝の日経朝刊(10/6)早読み。「ユリノミクス」なるものが発表されたが、具体的な財源確保に明確な当てが無いのは、旧民主党が政権とった時と全く同じ。「○○を検討する」に留まる財布を担保に、 […]
脱原発と世界的EV車の潮流やCO2対策、政策論争はここでも必要だ
今朝の日経朝刊(10/5)早読み。薬価の決定に成功報酬制を導入できるのか、脱原発を達成するCO2排出が少ない代替発電はあるのか、本来衆院選に向けての政策論争は、そうした具体的な対応策が必要だ。財源がないのに埋蔵金だなんだ […]
大局的に物事を俯瞰する目を日本人は持つことが苦手なのか?
今朝の日経朝刊(10/4)早読み。今朝の新聞記事をあれこれと見ていると、政治の件も含めて、日本人は大局的に物事を大きく俯瞰してみることが余程苦手なように思えてくる。永田町は、内部のゴタゴタの前に、今の北朝鮮情勢を含む日本 […]