FG Premium Report 1月16日(CY2023)号(円高で単純に売られる不思議)

米国株優位?リバウンド? まずは総論から 月初の雇用統計に続いて、米国では12日にCPI(消費者物価指数)が発表された。詳細は翻訳した表を下記に提示するが、全く市場想定の範囲内(コンセンサス通り)だった。正直、ある意味で […]
FG Premium Report 10月24日号(円安メリットを説かない不思議)

FOMCの翌週が中間選挙 市場が予想しメディアが喧伝するほど悪くない現状 先週の各市場の動きは下記の通り。間違いなく、米国株式市場は上に行きたがっていると見た。詳細は後述するが、年間のアルミナとボーキサイトの出荷予測を引 […]
【2022年版】半導体関連銘柄の決算書の読み方

記事のポイント ハイテク関連、取り分け半導体関連銘柄については「短期間の受発注動向」に右往左往するよりも、大きな技術の流れ、そしてそれをリードする「右肩上がりのビジネス・トレンド」を追い掛け、その変化を確認すべき。 曲者 […]
FG Premium Report 4月18日号(持ち堪えられるか企業決算)

悲観し過ぎる必要は無い まずはそもそものところへ立ち返る 今回一番にお伝えしたいことは、今一度「ご自身の「投資スタンス」或いは「投資スタイル」を確認してみてください」ということだ。「鋼(はがね)の胃袋を持つファンドマネー […]
FG Premium Report 8月30日号(アフガニスタン問題とジャクソンホール)

海外要因と国内要因の両方が微妙に綱引き 与党大敗でも日経平均株価上昇のわけ 先週の日曜日に行われた横浜市長選挙は見事に現政権による国家運営に対する足元での民意を反映した結果になった。開票開始の8時と同時に野党・立憲民主党 […]
FG Premium Report 8月23日号(悲観し過ぎは好機を逃がす)

何をそんなに悲観的になっているのだろうか ザラ場で27,000円台を割り込んだ日本市場 先週末の日本株式市場は終値では辛うじて27,000円台を維持したものの、日中のザラ場では易々と27,000円を割り込んでいた。何がき […]
こんな時だからこそ、客観的に、常識的に考える

客観的な視点で常識的に考えることが大切だ 投資の王道は常に客観的であること 日経平均株価は3万円台からかなり下がって2万7千円台の中ほどウロウロしているが、恐らく大型株のポートフォリオならばそんなに痛んでしまった人も少な […]
FG Premium Report 7月26日号(Zero-TrustとDPU)

規模よりも業界のどの位置に属するかが大切 既に業界のリーダーでは無い2社になった 今週の日本市場は3日間だったが、米国市場などは金曜日まで取引が行われた。その間にINTCことインテルと、TXNことテキサスインスツルメンツ […]
何を急に慌てているの?2000年とは基本が違う

デルタ変異株の感染拡大に怯える必要は無い 今朝(20日)のNY市場はNYダウが前日比△725.81ドル安の33,962.04ドル、S&P500が前日比△68.67pts安の4,258.49pts、ナスダック総合が […]