FG Premium Report 9月20日号(バッテリーとカーボンニュートラル)
個人投資家の売りを吸収する海外投資家の買い 年初来高値更新は31年ぶりの高値回復 前週末で既に年初来高値更新まで僅か80円程度までに上昇していたが、その勢いは先週も止まらず年初来高値を更新した。メディアに倣って表現すれば […]
FG Premium Report 9月13日号(日経平均3万円台回復のこれから)
米国株への年初来ビハインドを取り戻す流れ 今年の高値30,467円に迫る30,381円で先週は終わった 先週驚いたのは7日(火曜日)の東証引け後だった。夜間取引が始まり、日経平均先物が動き始めると、なんと本市場の引値より […]
FG Premium Report 9月6日号(次期首相に求める重要な資質)
政治が漸く動き出したのは市場にとっても吉報 首相退陣で日経平均は1,300円超も上昇した 先週末金曜日の午後は流石に驚いた。午前中にある市場関係者と電話で話しをしていた時には日経平均株価も100円前後の上昇と鳴かず飛ばず […]
FG Premium Report 8月30日号(アフガニスタン問題とジャクソンホール)
海外要因と国内要因の両方が微妙に綱引き 与党大敗でも日経平均株価上昇のわけ 先週の日曜日に行われた横浜市長選挙は見事に現政権による国家運営に対する足元での民意を反映した結果になった。開票開始の8時と同時に野党・立憲民主党 […]
FG Premium Report 8月23日号(悲観し過ぎは好機を逃がす)
何をそんなに悲観的になっているのだろうか ザラ場で27,000円台を割り込んだ日本市場 先週末の日本株式市場は終値では辛うじて27,000円台を維持したものの、日中のザラ場では易々と27,000円を割り込んでいた。何がき […]
FG Premium Report 8月16日号(典型的な夏枯れ相場)
米国市場は連日の最高値更新も中身は日替わり 単なるホバリング状態と見えなくもない 前週に続き先週もNYダウとS&P500指数は連日の史上最高値の更新となったが、数値的には微々たる変化の積み重ね。その傍らでNASD […]
FG Premium Report 8月9日号(決算発表と面白い銘柄)
NYダウ、S&P500過去最高値更新の傍ら日本は? 7月の米雇用統計は市場予想を上回り景気回復継続を示唆 市場予想は非農業部門就業者数が84万5000人増、失業率が5.7%だったが、実際に米労働省が6日に発表した […]
FG Premium Report 8月2日号(日本株と米国株の分岐点)
日本のアンダーパフォームは3月のFOMC後から顕著 遂に年初来騰落率がマイナスになった 日本が連休中の米国市場が堅調だったこともあり、日本市場も先週は堅調に推移することが期待されたが、蓋を開けると日本市場は持ち堪えること […]
FG Premium Report 7月26日号(Zero-TrustとDPU)
規模よりも業界のどの位置に属するかが大切 既に業界のリーダーでは無い2社になった 今週の日本市場は3日間だったが、米国市場などは金曜日まで取引が行われた。その間にINTCことインテルと、TXNことテキサスインスツルメンツ […]
FG Premium Report 7月19日号(チャンスを冷静に見る目を養う)
ポジティブ要因とネガティブ要因の仕分けが大事 株価下落時こそ長期投資家の出番 想定通りの展開になってきた。ただ足元はややネガティブ要因の方に市場の目は振れ過ぎているように思われる。ただ少なくとも市場から過度の景気回復楽観 […]