FG Premium Report 11月7日号(米中間選挙が分水嶺)

政治と経済は別物とは言えない 危機迫る米民主党政権 FOMCで予想通り0.75%の利上げが決定した先週各市場の動きは下記の通り。ご覧の通り、FOMCは予想通りながら、ナスダックは△5.65%もの下落となった。実はこれには […]

FG Premium Report 10月24日号(円安メリットを説かない不思議)

FOMCの翌週が中間選挙 市場が予想しメディアが喧伝するほど悪くない現状 先週の各市場の動きは下記の通り。間違いなく、米国株式市場は上に行きたがっていると見た。詳細は後述するが、年間のアルミナとボーキサイトの出荷予測を引 […]

FG Premium Report 9月5日号(インフレよりリセッションが怖い)

利上げで雇用環境は緩和されない 失業率上昇の真意 ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言を受け、注目すべきポイントが雇用環境であることは明らかとなった。何故なら、商品価格に代表される(エネルギーなどを含む)イン […]

米国の利上げに怯える人たちへ

ジャクソンホール会議で何かが変わったのか? ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の異例に短かったスピーチを聞いて以降、市場はその後大きく動揺している。更に、その動揺は時間が経てば経つ程に深化しているように思われる。 […]

FG Premium Report 8月22日号(市場の真実は数字にあり)

「インフレ、インフレ」と○○のひとつ覚え? 連騰すれば調整は普通の出来事 米国市場の5週連続の連騰は一旦小休止となった。一見すると日本は連騰したように見えるが、米株の下落に合わせてシカゴの日経平均先物も28745円と週末 […]

FG Premium Report 8月1日号(1%の利上げを躊躇させたもの)

米国景気が減速しているのは確かだ 今後の争点はインフレ対策を優先し続けるか否か マクロ重視派の争点となる最大の山場はひとまず終了した。すなわち7月27日に行われたFOMCのことだ。FundGarageの直前の予想通り、想 […]

FG Premium Report 7月4日号(バックミラーに前は映らない)

米国債金利水準、既に景気腰折れを示唆 10年債金利はGW前の水準まで低下した 先週末金曜日の米国債券市場、その10年債利回りの終値は土曜日の朝のちょっとした驚きになった投資家が多いだろう。何と2.88%。この水準を今年2 […]

国際分散投資シミュレーション 2022年5月末

ポートフォリオの概況 2022年5月の月間パフォーマンス 「リスク中程度のモデル・ポートフォリオ」の2022年5月末までのパフォーマンスは、ドルベースのポートフォリオで設定来が月末199.46%(設定来年率4.66%複利 […]