2014年4月からの受け取り分配金の累計は、元金1000万円に対して、1,988,900円(税引)になりました。
受取り分配金は継続して4%程度と概ね想定通りの受取りが継続できています。

ポートフォリオを構成する各ファンドの5月のパフォーマンスは以下のように、米国投資適格債(ヘッジ有)、国内リートを除き値下がりしました。

今月はハイブリッド証券について確認します。

ハイブリッド証券とは、劣後債、優先出資証券、優先株式などを指します。
大和投資信託の解説がわかり易かったので引用します。

 

ハイブリッド証券とは、債券、株式の性質を併せ持つ(ハイブリッド)証券のことで、具体的には劣後債や優先証券などが挙げられます。

債券としての性質
クーポン(利息または配当)が定められており、満期や繰り上げ償還時に額面で償還します。

株式としての性質
経営環境などにより、利息または配当の支払いや繰り上げ償還が見送ることができるなど、発行する企業にとって資本性があります。(ハイブリッド証券の一部には、利息や配当の支払いを繰延あるいは停止できる利払繰延条項が付与されているものがあります。)

ハイブリッド証券は国債や普通社債と比較して、相対的に利回りが高い傾向があります。
理由として、信用リスクのほか、法的弁済順位が普通社債に劣後する点や、繰り上げ償還の延期や利息または配当の支払いが繰延あるいは停止される可能性がある点などハイブリッド証券固有のリスクの存在が挙げられます。

ポイントは黄色のアンダーラインの部分です。債権者に対しての支払いが劣後する、また、償還期限の繰り上げや延期など発行者側の都合で変更できるなどと引き換えに高い利回りや配当を得ることができます。

このように弁済順位などを犠牲にする替わりに高い利回りを得る方法としては、当シミュレーションで利用しているようなハイブリッド証券ファンドを利用する方法と個別の発行体の劣後債を直接購入する方法があります。

どちらの方法を選ぶのが良いかか気になるところですが、以下の理由により、よほど特別な理由がなければファンドを利用することをお勧めします。

  • 個別の発行体の信用リスク管理を個人投資家が行うことは事実上困難である
  • 信用不安が生じた場合には、流動性が枯渇し、売却ができなくなる、もしくは大幅に安い価格でしか売却できなくなる
  • 早期償還条項が付いているからといって必ず償還されるわけではない
  • 売買単価の差(スプレッド)が実質的な手数料になるが明示されていないケースも多い

 

値動きの特徴ですが、利回りを目的とするものなので、金利が上昇した場合には値下がり、金利が低下した場合には値上りする傾向があります。

また、弁済順位が低いことが特徴なので、信用不安の時には大きく値下がりすることがあります。

2019年5月時点での利回りは概ね6%程度になります。

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