国際分散ポートフォリオの推移


このグラフは、中程度のリスクを好まれる、或いはそう推測されるお客様向けにFund Garageがご提案するモデルポートフォリオの過去約12年間の推移を表しています。

Fund Garageの国際分散ポートフォリオの特徴

ポートフォリオを構成するアセットクラスは、株式、債券はもちろん、不動産や商品といったアセットクラス/資産クラスを含めています。これは欧米の富裕層向けにプライベートバンクが提案している国際分散投資のポートフォリオや、欧米の年金基金や大学基金などの国際分散投資と同じタイプのやり方です。

また、国内で提案されている国際分散投資(SMA・ラップ、バランスファンドなど)の多くは、国内株式・外国株式、国内債券・外国債券という「国内と外国」という自国を中心に「中」と「外」という分類をしているケースをよく見ます。

このような分類方法を「ホームカントリー・バイアス」と言いますが、Fund Garageの国際分散投資のポートフォリオは、「ホームカントリー・バイアス」をかけずに、株式は先進国株式と新興国株式という分類で配分を決めています。

国際分散投資をする理由

今号では国際分散投資をする理由について整理したいと思います。

何故ヨーロッパなどでは古くから、そして今でも、世代を超えて国際分散投資をしているのでしょうか?

何故世界中の年金基金や大学の基金など損をすることができない資産運用で国際分散投資をするのでしょうか?

 

それは、時間はかかるかもしれないけれど、最も確実(=簡単)にお金を殖やすことができる方法だから、です。

もう少し詳しく見てみましょう。

資産価値を膨らませていくため、またインフレ等で購買力を毀損させないためには株式に投資する必要があります。数ある金融資産の中で経済成長にリンクして価値が膨らむのが株式です。なぜなら、株式は企業の所有権の証憑(しょうひょう)であり企業価値の象徴だからです。

ところが、どの国が経済成長をするのか、どの企業が成長するのかをピンポイントで当てるのは極めて難しいのも事実です。その一方、経済成長は人口動態との相関性が強く、地球規模で人口増加が続く限り、世界経済の規模の拡大は、多少の波風や変動はあれど、必ず長期に亘って続くだろうと予測出来ます。

そうであれば、その地球規模での世界経済の規模の拡大を長期的に享受するのが最も効率的な投資手法=国際分散投資、ということになります。

ポートフォリオはリーマン・ショックで大幅に値下がりしましたが、ドル建ての場合、2009年3月9日に68.33%で底を打ち、2010年3月17日は100.15%と元本を回復しました。底を打ってから元本に回復するまでの期間は僅かに約1年。

円建ての場合、2009年1月23日に55.71%で底を打ち、4年2か月後の2013年3月11日に100.85%と元本を回復しました。

その後、世界経済回復の中で株価が堅調に推移したことで、国際分散投資したポートフォリオは大きく成長しました。これこそが長期国際分散投資を行う上では、必ず株式への投資を行う必要があるということの証左になります。

リーマン・ショックのようなイベントが仮にあっても、世界経済の拡大がある限り、株価は上昇軌道に戻ります。すなわち、基本的には株式をどの位組入れれば良いかということが、ポートフォリオのパフォーマンスを大きく左右するという事になります。

Fund Garageが考える国際分散投資で成果を得るためのポイントは以下になります。

  1. 国際分散投資は長期で行い、途中で逃げ出したりしない
  2. 国際分散投資の戦略、すなわちアセットアロケーションがパフォーマンスの約9割を決定する
  3. 長期国際分散投資の場合、為替ヘッジは通常行わないことが基本

特に「途中で投げ出さない」は言うは易く行うは難し、です。マーケットやアセットクラスの特徴への理解、投資期間や価格変動に対する許容度などをよく検討したアセットアロケーションが長期投資のポイントになります。

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