1月の株価は日米ともやや落ち着きを取り戻しました。

日経平均 NYダウ ドル円
12月末 20,014.77 23,327.46 109.56
1月末 20,773.49 24,999.67 108.87
騰落落率 3.79% 7.17%

毎日のようにマーケットを取り巻く様々なニュースがあり、それによって株価は時に大きく動きます。

国際分散投資を継続することは、世界中の株式会社の長期的な成長の果実を得ることを目的としているので、日々の値動きに一喜一憂する必要はありません。

今月は分散投資・長期投資を古くから西洋で伝わる資産運用の格言を見ながら考えてみましょう。

「卵を一つの籠に盛ってはいけない」の本当の意味は?

分散投資について語るときに必ず出てくるのが、「卵を一つの籠に盛ってはいけない」という投資の格言です。聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

卵を一つの籠に盛ると、その籠を落とした時にすべての卵が割れてしまいます。ところが複数の籠に入れておけば、仮に籠の一つを落としても残りの籠に入ってる卵は影響を受けずに済みます。

ここで言う「卵」は大切な資金のこと、「籠」は投資対象とする商品の種類のことです。

このようなたとえで、一つの種類ではなく、複数の種類の商品に分けて投資(積立)をすることが大切であることを表しています。

仮に20個の卵を持っていて、5個づつ4つの籠に分けて入れていたとします。

ところが、1つの籠を落としてしまいました。

5つの卵はダメになってしまいましたが、まだ15個残っています。これが分散投資の効果です、とよく言われますが、これでは少し釈然としない人もいるのではないでしょうか?

実際にリーマンショックのような金融危機になるとすべての資産が下落してしまい、分散投資がリスクを軽減するという実感がなかった人も多いと思います。

分けることも大事だが卵であることがポイント

分けることで全滅を避けることができました。これはこれで大きなポイントですが、実は大切なのはここからです。

盛っているものが「卵」であるという事がポイントです。

卵からヒヨコがかえり、ヒヨコは大きくなって卵を産むようになる、つまり一時的に卵の数が減ってしまっても、一つでも卵が残っていていればいつかは元に戻る、さらには時間はかかるかもしれないが、卵が増えるはずだ、というのがポイントとなる考え方です。

これを実際の投資(積立)で考えると次のようになります。

ポイント1

卵を産む商品に投資(積立)をしましょう。株式や債券などが代表的なものです。仮想通貨などは値動きはありますが利息や配当といった卵を産まない資産ですから注意してください。

ポイント2

大きな金融危機などが来ても全滅しないように一つの会社の株式・債券だけでなく、できるだけ多くの世界中の会社の株式や債券に分けておきましょう。

ポイント3

仮に一時的に卵の数が減ってしまったとしても、残っている卵がヒヨコになり、大きくなって卵を産むようになるまで待ちましょう。

さらに卵を増やすためのポイント

もし自分が買ったよりも安い値段で卵が売られていたら卵の追加購入を検討しましょう。

時間をかけて卵を増やして、退職を迎える時には手元にある卵でその後の食事が賄えるようにしっかりと計画を立ててください。

 

 

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