私は株式投資をするに当たりまずは右肩上がりのビジネストレンドは何か?を徹底的に検討します。 

このような話をするとよく言われるのが、「それってテーマ株投資と何が違うんですか?」という事です。 

今日はテーマ株投資とビジネストレンドに基づく銘柄選択の違いを整理したいと思います。

 

私が考えるテーマ株投資とは、 

メディアなどで旬なテーマとして頻繁に取り上げられるような何か「キーワード」をひとつ拾って、それに関連する銘柄は「あれとこれとそれ」などとして投資するスタイル。

確かに時代の流れの中では旬な話題かも知れないが、現実のビジネスになっていない段階の場合が多く、スタートアップ企業などが選択されやすい。

例えば、個別の銘柄名を指摘するのは憚られるのでここでは控えるが、例えば人工知能関連などと言って取り上げられる銘柄は数多あるが、現実社会でどこまで人工知能自体がリアルなビジネスとなっているかは定かではない。まだ研究段階のものだとしたら、物にならなかった時のしっぺ返しは大きい筈だ。 

 

一方右肩上がりのビジネストレンドとは、「株価上昇の基本は企業収益の増大にある」が大前提であり、実際にそのトレンドが具体的な企業収益を産み出す直前まで来ている、或いは既に生み始めている流れがビジネストレンドである。 

つまり両者の違いは、企業の損益計算書に具体的に記帳される根拠があるかどうかの違いとも言える。 

携帯電話が小型化軽量化していくのは90年代の大きなニーズであったし、それがスマホまで進化しながら高機能化していくのも必然の流れであった。何故なら、消費者である人間の具体化したニーズがあり、小型化・軽量化すれば人々は飛びつき、高機能化すれば新機種が売れたのと同じである。当然それには段階を踏んだ技術革新の流れもあったからである。 

ビジネストレンドの背景には、人間の限りない欲望があり、それを満たそうとするエンジニアの不断の努力があり、技術開発の流れがきちんと裏付けとしてある。技術のロードマップはホップ・ステップ・ジャンプの段階をきちんと歩む。決して、いきなりジャンプもしなければ、ホップの次にステップを飛ばしたりはしない。だから企業収益の増大の可能性を適切に追求できる。 

一方、企業収益の増大の可否を確認することのない投資は、生まれないかもしれない将来収益に対してプレミアムを払っているため、夢が瓦解した時、奈落の底まで株価は下落する。新興小型株に投資して大損が発生したりするのは、こうした投資のケースが多いからかも知れない。 

ビジネストレンドに着目した投資とテーマ株投資は言葉のイメージは似ているが銘柄選択のプロセスや基準、購入後の判断(Buy/Hold/Sell)も異なってくる。

 

ビジネストレンドに着目した株価評価とプレミアム、技術ロードマップの解説、それに基づくビジネストレンドの確認などは会員限定記事でご覧いただけます。根拠がある銘柄選択、株式投資を行いたい方は是非ご覧ください。

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