Yahoo! を訪問した時には、幸運にも創立者のジェリー・ヤンの話も聞くことが出来ました。

 

1998年、Yahoo!inc、Amazon.com との初めての出会い

彼から最後に言われのが「当社のビジネスモデルに感動してくれた日本人はもう1人いるよ。孫正義。知ってるか? 彼は今じゃ当社の大株主さ」と話してくれました。

当時、ソフトバンクはYahoo!の39%の株を持っていました。

 

これがソフトバンクとの出会いです。

「日本株オープン」の1998年11月6日の週次レポートを見てみると、「ソフトバンクを5300円台で購入」と、ご丁寧に値段までつけてコメントしていました。

 

勿論、今話題のIPO予定のソフトバンク(9434)の方ではなく、ソフトバンクグループ(9984)本体ですから、過去の分割などを修正すると現値換算600円以下の水準(2018年12月14日終値 8,496円)ということになります。今では14倍になっているんですね。

 

帰国後真っ先に同社のWebサイトを確認してみました。

当時から同社のWebサイトにはどの企業にどれだけ投資をしているのかが記載されていました。

その時確認出来たのは、当時の投資対象の時価評価が殆ど全く株価に反映されていないということです。勿論Yahoo!を持っているよということは記載されていましたし、その時価も日々更新されていました。

でも、同社をカバーしている証券会社のアナリストは、私の知る限り、当時は誰もいませんでしたので、それを指摘する声もありません。私は迷わずに投資を決断しました。

因みに、担当の某外資系のセールスに相談したら、けんもほろろに「潰れそうな会社だろう?」と言われたのを鮮明に覚えています。

日本株・米国株ともに投資対象としているアナライザーには、Yahoo!は入っていますが、ソフトバンクグループは入っていません。

一方、日本株オープンはその名の通り日本株をのみを投資対象としているためYahoo!への投資をすることはできません。しかしながら、ソフトバンク株を買うことは、米国株であるYahoo!への投資の代替になるのです。

実際にソフトバンク株を購入したのは裏取りの調査と分析を行った3週間後です。その時の週次のディスクロージャーには、アナライザーにはYahoo!の組入れが2.6%、日本株オープンにはソフトバンクグループの組入れが2.6%と明記されています。

結果的にソフトバンクへの投資は大成功を収めましたが、新興企業(当時はソフトバンクも新興企業でした)から有望株を探していたわけではなく、出張先のホテルでの我慢できないぐらいの不便を解決してくれる企業、という観点で企業を見ていたからだと思います。

 

ネットや雑誌で情報を補足することも大切ですが、まずはご自身の生活や仕事、さらに世の中で起こっている不便、何とかならないの、という事象に注意してはいかがでしょうか?

身近な出来事から投資のアイディアを得る視点についてはセミナーでもお話しします。ご興味がある方は是非、ご参加ください。

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